企業・サービス情報
株式会社Success Holders
https://success-holders.inc/
事業内容:
テクノロジー事業
メディア事業
ポイント
- 目的
– クライアントのデジタルに関する与件相談を受けられるようになること
– 営業のデジタルシフトを推進すること - 課題
– 社内にデジタル知見がないこと - 効果
– 1ヶ⽉で2,000万円以上の見込み顧客を獲得
– 全社的なデジタルシフトの推進

導入の背景
弊社は創刊35年目の地域密着フリーペーパー「ARIFT」を発行しており、仙台・さいたま・横浜を中心に各地域の小売店等の情報をフリーペーパーに掲載しています。
また、日頃の営業活動を通じて、お客様への広告支援やコンサルティングをさせていただいています。
これまでメディア事業において、地域のクライアントへ様々なオフライン施策を中⼼とした集客/認知⼿法を提案してきました。
その中でクライアントからサイト改善やSNS運⽤の相談が寄せられていましたが、これまでは社内にデジタルマーケティングやオンライン施策についてノウハウが蓄積されておらず、デジタル領域を理解した提案や対応ができないというハードルがありました。
こちらの解決策を検討していたところ、別事業であるテクノロジー事業部の方からBLAM社を紹介いただきました。
テクノロジー事業部の方では昨年より全社的にDX支援の強化を図るにあたってBLAM社に相談させていただいていました。
導入の決め手
デジタルマーケティング領域全般を体系的に学べることが決め手です。加えて、動画ログを全社的に展開することができるため、全社教育ができる観点も我々のニーズに合っていました。
またご担当の方と議論を重ねていく中で、自社の「地域のDXを推進しクライアントの希望を叶える」という想いから全社的に営業のデジタルシフトをすることを決意し、そういった想いも含めてカイコクテラコヤを導⼊しました。
導入後の所感
弊社では以下のコースを受講しました。
・デジタルマーケティング基礎
・解析・分析(初級)
各地域を代表とした営業メンバーが各コースを受講しています。録画動画提供オプションを最⼤活⽤して受講者以外全員にも動画を⾒せた上で、受講者が⾮受講者に対して社内で教育を実施し、インプットとアウトプットの両⽅の質を向上させました。
こうすることで、全社のデジタルリテラシーの平準化を図るよう心がけています。
導入による効果・今後の展望
これまで発⽣していなかったサイト制作を中⼼としたWeb商材の受注が各営業⽀店で発⽣が相次ぎ、1ヶ⽉で2,000万円以上の見込み顧客を獲得することができました。
上記の成果も相まって、受講者以外も「デジタル領域を学びたい・知りたい」というモチベーションが⾼まり、全社的にデジタルシフトが推進されたと考えています。
今では様々なコースを受講したことで、自社に合った顧客のデジタル支援方法を確立することができ、そのサービスの立ち上げ・強化を図っています。
現在、デジタルマーケティング基礎/Web解析・分析/Web広告/SNS/SEOを受講したのですが、今後はクライアントのニーズに応えられるように他のコースにも挑戦をする予定です。