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ローカル局のDX推進に貢献!SNSを活用した「新しい収益の柱づくり」への挑戦における社内知見向上

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企業・サービス情報

株式会社鹿児島放送
http://www.kkb.co.jp/
事業内容:
・放送法による基幹放送事業及び一般放送事業
・メディア事業
・その他放送に関連する事業

ポイント

  • 目的
    – テレビCM枠の販売以外の収益源を増やすことを目的としたDXにおける取り組みのひとつである「SNS活用」における知見の向上
  • 課題
    – SNS活用の基礎から体系的に学べる環境がなく、DX推進が進んでいなかったこと
  • 効果
    – テレビ番組におけるSNS活用のターゲット設定、戦略立案~実行まで一通りのPDCAを理解し、自走できるようになった
    – セールスにおいてTV CM枠とセットでSNSマーケティングを販売(新しい収益の柱)する企画を起案できた

導入の背景

弊社では数年前に部署も新設し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)への取り組みを開始しました。この取り組みはテレビCM枠の販売以外の収益源を増やすことをミッションとしており、私自身も番組の運営と兼務でその部署に所属していました。

実際に現場においても、セールス時にWebやSNSを絡めた提案を求められることが増えてきていました。また私が運営に携わる番組においてもSNS、特にInstagramと親和性があると感じていたため、番組開始当初からSNSアカウントを立ち上げて定期的に発信をしていたのですが、基礎知識も全くないまま始めたので、用語や運用方法、トレンドのキャッチアップ方法についてなど、手探りな状態でした。

そういった背景で外部の方との交流を通じて様々な知識を吸収する動きを取っていたのですが、情報が断片的だったり、補完のためにネット検索をすると逆に情報が溢れていて、全体像から掴めないことに課題感を感じていました。

導入後の所感

サイトリニューアルとデジタル広告の運用ディレクションがメインの業務でもあったので、以下のコースを受講しました。

・SNSコース

全6回の講座で、前半3回は基礎的な部分やトレンドについて学びました。後半の3回は実際にSNSを運用するにあたってどういった設計を考えるのが良いか、SNS広告を運用するにあたってどういった戦略をとっていくのが良いかなど、実践的な内容でした。

講師の方にも非常に柔らかく進めていただいて、質問させて頂いたことについて正直「ここまで言って大丈夫なの」と思うようなことまで忖度なく教えていただけました。例えばSNSマーケティングをするためのサービスや、インフルエンサー発注価格や業者さんなど噛み砕いて教えていただいてたのでとても勉強になりました。

受講風景

導入による効果

インプットだけではなく、自分たちでアウトプットを行う、さらにその内容が自社前提であることによって自分たちの知見がより高まったと感じています。私のような立場とは別でセールス部門のメンバーも受講していたのですが、SNS広告やインフルエンサーマーケティングを従来のTV CM枠の販売とは別に企画を考えているようです。まだまだ初動ではありますが、顧客やパートナーからも「最近変わりましたよね」というお声をいただいています。

また個人的には今回の受講での学びを活かし、私が担当している番組でSNS広告を配信にあたって、ターゲットペルソナや戦略を作って取り組んだ際、そのような動き自体はこれまでできていなかったので良かったのですが、成果については大きな変化を生むことはできませんでした。 一方で、上記配信の分析をしている中で、番組の最後に「Instagramやってるのでフォローしてください」というような一言を入れただけで番組直後に100人以上のフォロワーが増える、ということが起きました。またテレビ番組の告知をSNS広告で打っても、結果的にそこからどれだけテレビ視聴に繋がったかを可視化できないことも体感し、改めてテレビの影響力を実感したのとテレビ×SNSの奥深さに気づくことが出来ました。

今後の展望

今後Youtubeにもチャレンジしていきたいと考えています。やはりテレビとYouTubeは全く作りが違うので、どうしてもテレビ局が作るとYoutubeの視聴者には支持されないという事例が多いです。大手の放送局であれば専門の方を雇ったりもできると思うのですが、ローカル局ではなかなか難しいので、YouTuberの方からYouTubeの作り方や今トレンドになっているショートムービーの作り方を学ぶ、などといった取り組みができると面白いなと思っています。その手段として、カイコクテラコヤの活用を検討したいです。

これから確実に今回のようなSNSの取り組みをはじめとしたDXはテレビ局にとって必要になってくるので、自分が中心となってそういったことに取り組み、また自身が学んだことを後輩たちにも伝播していけるような立場になれたらいいなと思っています。

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